放射線・放射能測定データアーカイブズ

福島第一原発事故に関わる放射線測定データのメタデータをご提供ください

〓 はじめに

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後の大津波によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所事故は 福島県を中心とする東日本一帯に広く放射性物質による汚染被害をもたらしました。

汚染の程度や規模の見当もつかず不安が広がる中で、事故直後から、政府、民間、大学等、多くの団体や個人が積極的に放射線測定に関わり、それを発信することによって、次第に被害の状況が明らかになっていきました。

この間、放射線や放射性物質に関する膨大な測定データが記録されていきましたが、事故から2年半以上を経た現在、時間の経過とともにそれらのデータは徐々に失われつつあります。

しかし、データ自体の重要性は言うにおよばず、さまざまな立場の団体や個人がデータを測定し、それを整理し、社会に発信した状況そのものも、またひとつ貴重な社会的資料であると考えられます。

このような状況のもと、日本学術会議総合工学委員会 原子力事故対応分科会 原発事故による環境汚染調査に関する検討小委員会、日本物理学会、日本アーカイブズ学会では、福島第一原発事故に関わる放射線測定データの早急な保全と、後世へのアーカイブ化を目指してワーキンググループを立ち上げ、現在、放射線・放射能測定データを手元に保有している機関や個人の方々に対して測定データの保全を呼びかけるとともに、そのデータに関わるあらゆる情報(メタデータ)の収集を行うことにいたしました。

福島第一原発事故に関わる放射線測定データをお持ちの方は、お手元の測定記録を捨てずに保存しておいてください。そして、このサイトを通じて、測定日時や場所、使用した装置、公開方法などといったお持ちのデータに関するメタデータの提供に御協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

〓 メタデータの収集について

  1. このサイトで集めているのは、測定データそのものではありません。測定した場所、日時、測定者、測定方法、使用した装置など、測定データに関わる付属情報(メタデータ)をご提供ください。
  2. ご提供いただける情報を記入するための 登録シート を用意しております。ダウンロードしてお手持ちの情報を記入してください。→ 登録シートダウンロードページへ
  3. テンプレート表に記入したデータをメールに添付してお送りください。送り先のアドレスは、submit [AT] radarc311.jp です ([AT]を@に置き換えてください)。

〓 連絡先

お問い合わせは info [AT] radarc311.jp までお願いいたします ([AT]を@に置き換えてください)。

放射線・放射能測定データアーカイブズ 世話人

伊藤好孝名古屋大学 太陽地球環境研究所

高橋知之京都大学 原子炉実験所

佐藤信浩京都大学 原子炉実験所


最終更新日:2015年11月5日